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祈りの恵みの現れ 25-2

  • 執筆者の写真: ミッション 祈りの
    ミッション 祈りの
  • 10月6日
  • 読了時間: 2分

 初めてお会いしたわけですが、快く私たちを迎えてくださり、何となく、お話を聞いたりすることができました。(会えるかどうか、わからなかったのに、主が強く働いてくださっているのだと、確信したので、こういう状況になった事)これも、神の恵みだと信じて、思い切って娘さんに信じるお祈りを勧めました。するとすぐイエス様を信じるお祈り、つまり、自分の罪を認め(ゆるしを求め)、罪のないイエスキリストが私たちの身代わりに十字架にかかって死んで、よみがえった事を信じるお祈りをされました。その後さらに、神様に感謝をささげつつ、私たちは祈りました。「もうこれ以上、Tさんが卒論の事柄で苦しい思いをしなくて済むように。Tさんの心が守られ、卒論もうまくいくように、助けて下さい。」その日は、1時間ぐらいの会話の後、その祈りをして、帰りました。

 その後、数日後、その娘さんが教会の礼拝にやってきて、終わると、早速私の方にやってきて、お話して下さったのです。「牧師さんのお祈り、ききますねー。」「えっ」何の話かと思ったのですが。さすが、薬科大の学生。(「ききますねー」って、薬の効果じゃないんだから。)すぐに説明して下さって、「こないだ祈ってもらった後、学校に行ったら、卒業論文のための実験の測定機材が壊れてしまっていて、ラットの実験結果を測定できなくなってしまったんです。」ということでした。その結果、「先生からもう、実験の結果の数値は測らなくていいから、今までのデータで、論文を書くように言われました。」という話なのです。確かに神様によって、卒論の事柄で、かわいいネズミちゃんをもう殺さなくていい、もう苦しい思いをしなくて良くなったということなんです。すがすがしい、にこやかな顔で、私にお話してくれました。一体、あのうつはどこに行ってしまったのか。そして、それから、「ぜひ、卒業のために幾つかの単位を取るための試験があるので、それも、合格して、卒業できるように、祈って下さい。」ということでした。

 何日も、あるいは、何ヶ月も、学校を休んでいたので、卒業のためには、まだまだ、難関があるということでした。もちろん、私たちは喜んで祈ってあげました。そして彼女は、ギリギリで合格していかれました。この科目も、単位を取らなければ、卒業できないという、しかも難しい科目が、合格点をなんと1点だけ、上まわり、単位取得、他の科目もしっかり合格点とって、見事卒業となったのです。

 神様は、イエス様を信じ始めた彼女を、特別、助けて祝福してくださったのです。そして、どうやって、Tさんを助けたらいいのか、わからなかった私たちをも、助けてくださったのです。主は素晴らしいです。

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