祈りの恵みの現れ27-1

  念願の東北勢、初優勝というニュースが入りました(2022年8月22日)。仙台育英が高校野球で、とうとう優勝しました。東北勢は、惜しいという時も、何回かあったにも関わらず、どうしても優勝はできないということが続いていたのです。私は、仙台に８年間、住んでいました。その時、2003年、今では、大リーグで活躍しているダルビッシュ選手が、活躍して、準優勝という時がありました。街全体が盛り上がっていたのですが、決勝で逆転されてしまい、残念無念という感じでした。なんと、その東北高校の７００mぐらいの所に私たちは住んでいたのです。そこで今回は、仙台に住んでいた時に、東北高校の近くに引越しした時の恵みのお話をさせていただきます。（別にダルビッシュが活躍していたから、東北高校の近くに引っ越したわけではありません）

　最初の仙台で教会のご奉仕についた時には、人数は少なく、給料はあまり出るような状態ではなかったので、安めのアパートを探して住む感じになりました。その結果、仙台市の北の方、というか、接している隣町の富谷町というところに住んでいました。街なかの仙台駅までは、車で50分ぐらいかかってしまうので、かなり中心部から離れた所でした。それで私たちは、宣教のためにも中心部に住めるように、引越しを祈っていました。やはり、引越し代も必要ですし、継続して高めの家賃を払うためにも、経済が継続的に必要です。それで求めて祈っていました。仙台の中心部に住めるように、引越しできるように。　　　　

　すると、５年程経った時に、引越しするように語られたのです。幾つかの語りかけが、重なったので、踏み出さなければと・・・。それで、引っ越す経済（約３０万円）は、なかったんですが、神の言葉が与えられたので、次のアパートを不動産屋で探すようにしたのです。