祈りの恵みの現れ 25-1
- ミッション 祈りの
- 9月23日
- 読了時間: 2分
更新日:9月24日

今回は、学生さんのために、祈った時に、救われて、見事に祈りが聞かれていったお話です。
ある日、一人の学生さんのクリスチャンのお母さんから電話がかかってきました。娘さんが困っているので、「アパートを訪問してくださらないでしょうか?」というお話でした。
どういう状態であったかというと、実は、娘さんが、私たちの住んでいた近くの薬科大の学生さんだというのです。そのお母さんは、遠く離れて住んでいたのですが、お母さんが言っていた教会と、同じTLEAの団体の教会が、近くにあることを知り、私たちのところに電話してきました。そして、その娘さんは、本当は獣医になりたくて、動物が好きで、大学を受けたのですが、そちらが落ちてしまったので、合格したほうの、薬科大に、しかたなく入ったのです。卒業論文を書く4年生になったけれど、その論文を書くのに、薬科の実験をしなければならなくなったそうで・・・。その実験というのが、自分でラット(ハツカネズミ)を育てて、薬がどのように影響を与えるか、反応を調べる実験だそうでした。その結果、育てた愛するかわいいネズミちゃんを自分で殺さなければならない状況にもなるのだそうで、動物が好きで、動物を助けたい獣医志望だった娘さんとしては、うつになってしまった、ということなのです。それで、学校にも行けないで、困っているということだったのです。私たちは、娘さんにどうしてあげたらいいのかもわかりません。しかし、とにかく、行って、イエス様が助けて下さることをお話しし伝えてみようと思いました。そうしたら、神はきっと、娘さんの事を助けてくださる事を信じて、夫婦で娘さんのアパートに向かいました。(写真 いただきお菓子サンキューでし)


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