昔、軟式庭球というのをやってました。
いわゆる、ソフト・テニスというやつです。
なんて言っても、知らない人は知らないでしょう。一般に、知られているのは、
硬式庭球で、錦織選手なんかがしているテニスでしょ。
シングルスあり、ダブルスあり。
でもソフト・テニスは、ダブルスだけなんですね。
それで、前衛と、後衛と前と後ろに、守備が分かれているわけです。
前衛の方は、ボレーや、スマッシュなど、決定打を打つ役で、
より反射神経と決断がいい人が適役でしょう。
後衛は、忍耐深く、後ろを走り続けて、持久力があり、おもにボールをつなげる役。
私は、後衛だったのですね。
スポーツの役回りも、性格が出るんですね。
ただ、興味深いのは、取れそうにないボールをギリギリで、後衛が追いかけてとる、返す。
そうすると、敵側が、落胆するんですね。そうすると、次のボール展開で、
こちら側の決定打につながるということが多くありました。
だから、向こうが、素晴らしい球を打ってきた時、こちら側は、大変なんですが、
ピンチなんですが、ある意味、次を見据えれば、逆に、チャンスでもあります。
しのげば、次は、チャンスなんですね。
信仰においても、困難な時代こそ、逆に、神の栄光の現わされる時です。
感謝と祈り聞き従いを知っているなら、困難な時代こそ、チャンスの時代だと
考えを切り替えることが、それこそ信仰の対応です。(写真 大学生の時)
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