ジャック・ヘイフォード牧師が、私たちに教えてくださった一つの重要なことは、
礼拝することではないかと、思わされています。
「チャーチ・オン・ザ・ウェイ
(オン・ザ・ウェイ教会
=その道[=キリストにある道=キリストご自身]にある教会=途上の教会)」
というジャック・ヘイフォード牧師が書かれた本があります。
その本には、私たちが、真の礼拝者になるようにという招きの文章が書かれています。
私たちに、神が本当の意味で、最も望んでおられることは、礼拝することであるという意識です。伝道や、人を助けること、人を愛することを、神は確かに望んでおられるけれども、それ以上に、神を愛すること、神を礼拝することを神は望んでおられるということです。
神を礼拝するとは、私たちが、いつも礼拝するものであるということです。
いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことを感謝することをもって、生涯、礼拝するということです。どのような状況の中にあっても、私たちが、神を信頼し、生涯、神に献身し、神を礼拝する人々であるべきであるということです。
それこそ、真の礼拝者であり、形式だけの、口先だけの礼拝するものでなく、
一生涯を捧げて礼拝するものであるようにという招きです。
ケルビムという御使いが、聖書の中に出てきますが、黙示録で、彼らは絶えず神をたたえていたということです。その、礼拝を導く御使いを、見習うかのように、私たちは、いつも
主をたたえ、主をあがめているべきなのです。そうするとき、神は私たちと共にいてくださいます。主は、イスラエルの賛美の中に座してくださるからです。 (写真 エルサレムのオリーブ山で)
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