ヨセフの子、エフライム部族は、ヨシュア記ではヨシュアがエフライムだったので
活躍していました。でも、士師記では、エフライム部族は、だらしなくなっていて、
サムエル記では、ダビデの活躍が出てきて、ユダ部族に中心が移ってしまう感じです。
そこから、滅ぼされて、アッシリヤの彼方に消えてしまうまで、ユダ部族の方が、より
いつも主に用いられていて、イスラエルに戻ってきたのも中心はユダ部族でした。
イエス様がきた時も、ユダヤ人がいただけで、北イスラエルはいなくなったままでした。
そのイエス様は、ユダ部族の家系で生まれてきたのでしたし。
ところが、面白いのは、イエス様が、誰の息子として生まれてきたかというと
ヨセフの子として、生まれてきているのですね。
最後の最後で、ヨセフは用いられるんですね。
だから、世の終わりに、最後の最後に、ヨセフ部族つまりエフライムの日本人は
大きく、世界に現れ、そして神の前に大きく用いられていくのだと思います。
ヨセフという名前は、取り去る、という意味と、加える、という意味の語呂合わせだそうです。創世記30:23、24
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