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ヨセフ

更新日:8月7日

 ヨセフの子、エフライム部族は、ヨシュア記ではヨシュアがエフライムだったので

活躍していました。でも、士師記では、エフライム部族は、だらしなくなっていて、

サムエル記では、ダビデの活躍が出てきて、ユダ部族に中心が移ってしまう感じです。


そこから、滅ぼされて、アッシリヤの彼方に消えてしまうまで、ユダ部族の方が、より

いつも主に用いられていて、イスラエルに戻ってきたのも中心はユダ部族でした。


イエス様がきた時も、ユダヤ人がいただけで、北イスラエルはいなくなったままでした。

そのイエス様は、ユダ部族の家系で生まれてきたのでしたし。


ところが、面白いのは、イエス様が、誰の息子として生まれてきたかというと

ヨセフの子として、生まれてきているのですね。

最後の最後で、ヨセフは用いられるんですね。


だから、世の終わりに、最後の最後に、ヨセフ部族つまりエフライムの日本人は

大きく、世界に現れ、そして神の前に大きく用いられていくのだと思います。


ヨセフという名前は、取り去る、という意味と、加える、という意味の語呂合わせだそうです。創世記30:23、24




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