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執筆者の写真ミッション 祈りの

祈りの恵みの現れ 21-2

更新日:11月19日

 また、ある時、水曜の祈祷会に、当時のアメリカ教会のスタッフと共に出席したことがありました。非常に疲れていて、ひどく疲労感を感じていたのですが、その祈祷会の初めにオルガン(多分パイプオルガンだったような・・・。)を奏楽者が弾き始めた途端、疲れていた感じが吹き飛び、ぐったりした疲労感がなくなってしまいました。これはなんだろうと思いましたが、奏楽者が礼拝をした途端に、素晴らしい臨在が現わされ、そのようなところでは癒しがおこるのです。また、プレイヤー・チャペルは一時的に外部の人には、閉じられていたのですが、再び、何年か前に入いることができるようになった時に、チームの方々とそこで、祈ることができました。その時に、若い男の子が神の直接の声を、そのチャペルで聞くことができたそうなのです。ですから、ジャック・ヘイフォードさんの教会は、特別、臨在が集会や、チャペルに現わされる教会であると、本当に思います。神の不思議としるしがともなう教会です。

 そして特に、ジャック・ヘイフォード牧師は、日本のために重荷を持って祈る牧師さんでありました。またそのような教会であったということも、神にあって大切なことだと思わされます。私たちは、祈り聞き従うように、主に導かれていった時、日本のために祈る牧師さんや教会と出会わせていただき、そこから恵みを受けるようにしていただいたのです。結局、接点の鍵は、祈りなんですね。

 ロサンゼルスで、TLEAの教会を始めるように導かれた時に、私は最初の牧師として、特に「祈り」をたくさんするために、そこに送られていきました。では、どこで教会を始めたかと言いますと、針のお医者さんで韓国系のアメリカ人、そしてチャーチ・オン・ザ・ウェイの長老でもあるドクター・ユーという方にお世話になったのです。その方が小さな礼拝もできるスペースがある会堂のような建物を持っておられたので、そこをお借りして、礼拝を持つようになりました。これは特別な恵みでした。ですから、現在のTLEAのロサンゼルス教会の初めは、チャーチ・オン・ザ・ウェイの長老に、かなりお世話になったのです。 

 そうして、最近また、ヘイフォード牧師との接点が出てきたのです。「エルサレムのために祈る集い」というのを日本でも私たちが持っていますが、これを始めることを提唱した二人の牧師のうちの一人は、ヘイフォード牧師なのです。

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