ジャック・ヘイフォードという牧師の方がいらっしゃいます (*すでに、召天されました)。この方が、牧会していた教会は、チャーチ・オン・ザ・ウエイという名の教会です。「途上の教会」という意味で、変わった名前ですね。アメリカに行くと、よく祈りこみにチームが導かれた教会は、この教会でした。私たちTLEAの教会にリバイバルの約束として、「もし遅くなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。(ハバクク2:3)」という言葉が与えられたのは、この教会の祈祷会に出席した時でした。しかも、パウロ秋元牧師(TLEA東京アンテオケ教会)が、虹をたくさん見られるようになられたのも(*虹は祝福のしるしとして聖書に出てきます)、ジャック・ヘイフォード牧師の虹に関する証を本で読み、アメリカに行かれてからです。
私も何回かこの教会に行って、祈りこみをしたことがあります。TLEAの教会で初期の頃、特別な臨在(=神様の霊の現われ。または、その状態。)の現わされるプレイヤー・チャペルという所に行ってよく祈りました。確かに、臨在があるんです。その結果として、この教会は急成長していきました。なんと、20人位から2万人位まで。神の臨在のあるところに人々は集まるんですね。最初の頃、早天祈祷会など、プレイヤー・チャペルにも出席したこともありました。びっくりしたのは、プレイヤー・チャペルで足元にひれ伏して祈っている人が数人いたのです。思わず踏みそうになりました。うつ伏せになって寝てるのかと思ったんですが、熱心に祈っていたので、ぎょっとしました。でも、ひれ伏すことも礼拝の形として聖書の中に出てくるので、「ひれ伏して、祈るのも、ありか」という感じでした。
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