
使徒の働きが22で止まっていました。今日は23回目を書きます。
2章4節のペンテコステのところで止まってましたね。
2章5節では、 天下のあらゆる国から来て住んでいたが、
とあります。いろんな国に散っていたユダヤ人が、初穂の祭りの時、
巡礼で、エルサレムに来ていたようです。
いつも、私たち、TLEAのイスラエルツアーは、11月初めなのですが、
一度だけ、私は、3月ごろ、過越の祭りの時期にイスラエルに行ったことがあります。
イスラエルの聖書的な3大祭りの一つが、過越の祭りですが、この時、
やはり、ユダヤ人の方々が、いろんな国から集まっていました。
お祭りの時に、いろんな国からユダヤ人が、集まるのは、昔も今も変わらないようです。
その時に、いろんな国の言葉で、ガリラヤの人々が、他国の言葉で話し出したから、
いろんな国の言葉を、それぞれ知っているユダヤ人たちが、びっくりしたのですね。
ガリラヤなまりの、学問のない人々が、外国語を急に話し出したからです。
例えば、茨城弁の学問のない人々が、急にフランス語や、ドイツ語とか、話し出したら
びっくりすっぺよ。(茨城弁は、だっぺ言葉なんですね。私、茨城出身です。)
12節のところでは、驚き惑ったと書いてあります。ですから、メッセージを伝えるための
奇跡でした。
神様は、すごいですね。簡単に、外国語を話せるようにしてくださったのです。
でも、面白いことを言っていた人がいたのを、思い出しました。
ある方が、神様は、ロバでさえ、喋れるようにしてくださったのだから、
人間が、他国のことばで喋れるようにするのは簡単なはずだと、思った、
と言われた人がいました。その方は、奇跡を体験した方で、ある日から急に
日本語をしゃべれるようになったという韓国人の方でした。
神様は、素晴らしいですね。なんでもできるのですね。(写真 エルサレムのオリーブ山から見た黄金門)
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