神様は、医者であったルカを用いて、使徒の働きを書くように導かれました。
それで、医者のルカの緻密さが、使徒の働きの中に生かされています。
ルカの福音書で、ルカは、「綿密に調べてありますので、」と1章の冒頭で書いています。
ですから、恍惚状態で、聖書を書いたのではなく、普通に理性的に、聖書を書いたのであることがわかります。聖霊に導かれて書いたのですが、決して、恍惚状態ではなく理知的に
普通に書いたのであることがわかります。
使徒の働き(注:APとします)では、1章2節で、(やっと本文に入れます。)40日間
弟子たちに現れたと書かれています。これは、神様の正確さがわかります。数字できっかりなんですね。40日間というと、40というのは、よく試練の期間として出てきたり、しますね。イスラエルは、400年間奴隷であったとか。イエス様が、断食したのが40日であったとか。
以前、イスラエルに行った時、感動したことがありました。イスラエル建国70周年記念の年に、行った時、パウロ牧師は生まれたのが、イスラエル建国の年なので、そこから、ちょうど、70年だったのですが、TLEAの開拓伝道に出ることを、新井牧師に言われたのが
1983年の11月。なんと35年ちょうど半分。70周年記念の年は、その年教会は、ちょうど35歳だったのです。神様は、本当に、数字きっかりなさることが多いのです。
Comentários