
新しい方々が、礼拝に来られてますね。
パウロ牧師の礼拝メッセージは、ヘブル人への手紙10:35、36でした。
確信を投げ捨ててはならない。それは報いをともなうから、というメッセージでした。
例えば、預言のことを例にあげておられました。
パウロ牧師の周りの方々で、預言をいろんな方がなされていたのに、批判が始まって、多くの方々がやめられたということです。しかし、パウロ牧師は、やめなかったということですね。
9万人の教会になる、という預言の言葉を、一人の方から別の教会にいた時に聞いて、私はこの教会に来ました。そんな預言が与えられている教会があるんだ、是非見てみたいと思いました。ですから、預言は主からの、素晴らしい賜物で、正しいという確信を、パウロ牧師が投げ捨てていたら、私は、この教会にいなかったでしょうし、牧師になってなかったかもしれません。
「日本中に教会ができる」という預言がありましたが、そういう発想は、この教会の牧師方には、ありませんでした。一つの大きな教会を、東京に作る、という発想しかなかったそうです。
ところが、ある時点から、次々に奉仕者を地方に送り、小さな教会を作っていきました。
見た目には、東京アンテオケ教会は、損してる感じでした。なぜなら、せっかく、育ってきた奉仕者が、みんな、地方に行ってしまうからです。だいたい、献身的な奉仕者は、献金するし、奉仕も、しっかりやるわけですよね。夫婦か、家族で行ってしまうから、人間的には
どんどん、損失をして、子教会を作っているように見えました。
そのようにして、預言どおり、日本中に教会ができました。その結果、今どうなっているかというと、成長した、地方の教会から、今、何人も、何人も、東京に人がやってきては、成長した奉仕者が、アンテオケ教会内で建て上げ、起こされていくのです。
こんなこと考えてもいなかった神のプランです。
しかも、東京アンテオケ教会のオンライン会員が、地方に何人も起こされているのです。
そして、地方の教会の聖会に出るわけですから、日本中に教会を作ることは、東京アンテオケ教会にとっては、大損失ではなくて、大きな益となったわけです。
預言がなかったら、預言を通しての、このような発想がなかったなら、このような、報いは、与えられなかったでしょう。神が語られた、確信は決して捨ててはならないですね。
報いをもたらすからです。
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