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主はさらに素晴らしいことをなされます。

更新日:2023年6月27日

 新しい方々が、礼拝に来られてますね。

パウロ牧師の礼拝メッセージは、ヘブル人への手紙10:35、36でした。

確信を投げ捨ててはならない。それは報いをともなうから、というメッセージでした。


例えば、預言のことを例にあげておられました。


パウロ牧師の周りの方々で、預言をいろんな方がなされていたのに、批判が始まって、多くの方々がやめられたということです。しかし、パウロ牧師は、やめなかったということですね。


 9万人の教会になる、という預言の言葉を、一人の方から別の教会にいた時に聞いて、私はこの教会に来ました。そんな預言が与えられている教会があるんだ、是非見てみたいと思いました。ですから、預言は主からの、素晴らしい賜物で、正しいという確信を、パウロ牧師が投げ捨てていたら、私は、この教会にいなかったでしょうし、牧師になってなかったかもしれません。


 「日本中に教会ができる」という預言がありましたが、そういう発想は、この教会の牧師方には、ありませんでした。一つの大きな教会を、東京に作る、という発想しかなかったそうです。


 ところが、ある時点から、次々に奉仕者を地方に送り、小さな教会を作っていきました。

見た目には、東京アンテオケ教会は、損してる感じでした。なぜなら、せっかく、育ってきた奉仕者が、みんな、地方に行ってしまうからです。だいたい、献身的な奉仕者は、献金するし、奉仕も、しっかりやるわけですよね。夫婦か、家族で行ってしまうから、人間的には

どんどん、損失をして、子教会を作っているように見えました。


 そのようにして、預言どおり、日本中に教会ができました。その結果、今どうなっているかというと、成長した、地方の教会から、今、何人も、何人も、東京に人がやってきては、成長した奉仕者が、アンテオケ教会内で建て上げ、起こされていくのです。

 こんなこと考えてもいなかった神のプランです。

 しかも、東京アンテオケ教会のオンライン会員が、地方に何人も起こされているのです。

そして、地方の教会の聖会に出るわけですから、日本中に教会を作ることは、東京アンテオケ教会にとっては、大損失ではなくて、大きな益となったわけです。


 預言がなかったら、預言を通しての、このような発想がなかったなら、このような、報いは、与えられなかったでしょう。神が語られた、確信は決して捨ててはならないですね。

報いをもたらすからです。

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