ジャッキーさんたちが殉教した時に、月に7色の彩雲、虹が出たことを、パウロ秋元牧師が言っていました。今回のチームもそのような彩雲でしたが、私は、今回のしか見ていませんから、以前のと比べてどうだたかはわかりません。まあ、そんなことはどうでも良いことかもしれませんが、殉教されたのちに、秋元牧師が、語ったメッセージは、
「私たちは何も失ってはいないのです。」というメッセージだったと記憶しています。
残された家族の方々にとって、教会の人々にとって、重要な励ましのメッセージだったと思います。確かに、この世の命を彼らは、失ったかもしれない。しかし、彼らは、神と共に
天国で、今、最善の召され方、殉教をして、天に帰って行ったというメッセージであったと思います。その殉教の数日前の集会で、「命を捧げて神に従うものは」という秋元牧師の呼びかけに応えて、最初に真剣に前に出てきたのがジュリエッタであったということです。ジャッキーも、ダバオという地に危険も顧みずに住んでいたのも、殉教の覚悟をしていたからと聞いています。
彼らの死は、単なる死ではなく、神に命を捧げた殉教であったということです。
天に帰った時、最高の祝福を、報いを、彼らは受け取っていたでしょう。
ですから、彼らは無駄死にをしたのではなく、最高の祝福を受けつつ天に帰って行ったのです。神に従い続けるものに、何も失うことはなく、たとい失ったように見えても、何倍にも祝福となって、返ってくるのです。
今回の、イスラエルで、全員、荷物が戻ってきた、という事柄は、神に従い続けるものは、何も失うことはない、祝福が、何倍にも、何十倍にもなって帰ってくるという、象徴的な出来事のように思わされました。というか、私には、そんな語りかけを受けたように見える出来事でした。
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